前回のページでは、バイクに乗る人が少し前まで減っていたのが、ここのところ復興しつつあるということについて述べました。それには二通りの理由があって、エコブームで自動車よりも燃費の良いバイクを選ぶ人が増えつつあると言うことと、団塊の世代が引退後の趣味として、またバイクに乗り始めることでひとつのブームが起きつつあるという話をしました。とくに団塊の世代はお金を持っているので、趣味に対して出費を惜しみません。バイクに乗るにも、バイク本体はもちろん、バイク用品にもいくらでもお金をかけています。しかしその期待に応えるショップがまだ少ないというのが実情です。
そこで今回のページでは、バイク用品を買うならどこへ行けばよいのか、また、バイク用品としての必需品であるバックパックについても少し説明したいと思います。
バイク用品として人気の高いのはバックパックです。というよりもバックパックはバイクに乗るときの必需品と言う方が実情に近いでしょうか。そんなバックパック。どうせ手に入れるならアメリカ製の使い勝手の良いバックパックがお勧めです。なぜアメリカ製のバックパックがお勧めかというと、アメリカ製のバッグはとにかく機能性重視で、フィット感や使い勝手の良いものが多いからです。価格的に高価なものが多いのですが、それだけの出費の価値のあるものです。
アメリカ製のバックパックが優れている点はまだ他にもあります。それは、ゴーグルポケットが付いているので、ゴーグルの収納場所に困らないというところがポイントです。また、中にはハイドロパックがついていたりして、長距離のツーリングの際の水分補給に役立つというスグレモノのバックパックもあります。バイク用品としての利用価値の高いアイテムだと言えるでしょう。
バイクに乗る際に、とくに気を使うのがオフロードライディング時です。オンロードならとくに気にすることのない背中への衝撃や、重さによる体への負荷なども、オフロード走行中には大きな意味を持ってきます。バイク用品としての価値は、そのような場合には実用性を重んじたものをチョイスするのが良いでしょう。次回のページではバイク用品を選ぶ際のポイントについてお伝えしていきます。
バイク用品の参考情報 → バイク用品 一覧 - バイクパーツ通販「零カスタム(ゼロカスタム)」