バイク用品の耐久性について知ろう

前回のページまではバイク用品に必要な「機能性」について詳しくお伝えしてきました。機能性を高め、そして装着時の快適性を高めることで、バイクに乗る際の様々な使用に耐えうるバイク用品として認められるということについて説明しました。バイク用品に求められる耐久性ですが、それには一般的な「丈夫」というだけではない耐久性が必要とされます。それはやはり、バイクに乗るということが、体がむき出しで跨っていることから、バイク用品についてもそれなりのしっかりとした機能としての耐久性が必要だということです。そこで今回のページでは、バイク用品にとって必要な耐久性について詳しくお伝えしていこうと思っています。

バイク用品としてのバックパックには実は様々な機能が備わっているものが多いのですが、それだけに耐久性となるといささか物足りないものもまた、多いのです。機能性と耐久性を備えたものがバイク用品として一流と呼ばれます。また、そういった「一流」のバイク用品は機能美としてのデザイン性が備わっているものが多く、そういう意味では機能性、耐久性、デザイン性の三拍子備わったバイク用品というのが理想だと言えます。

アメリカ製のバックパックでは、装着時に非常に心地よく、かなりの荷物を収納しても、その重さを感じさせないものが多く、そういう意味では「機能性」を感じさせてくれます。そしてそういったバイク用品の耐久性ですが、購入後10年経っても充分に機能しているものもまた多く、耐久性においても充分に応えてくれる商品となっています。

耐久性で補足するなら、アメリカ製のバックパックでは、破れや劣化などで部分的に壊れた場合に、メーカーが完全保障で修理を対応してくれるというケースが多いのです。そのことによって、どうしても劣化してしまうプラスチック製のパーツなどを交換することで、10年経っても機能するバイク用品となり得ています。そのような対応をするメーカーがアメリカにはあるところが、やはりアメリカにおけるバイク文化の成熟度を物語っていると言えるでしょう。

ここまでバイク用品の素晴らしさをアメリカ製のバックパックを引き合いに出しながら説明してきましたが、その素晴らしさをお分かりいただけたでしょうか。もしこれからバイクに乗り始めたいとお思いの方がいましたら、バイク用品にはこだわって、素晴らしいバイクの世界を堪能していただきたいと思います。

 

バイク用品の参考情報  →  http://zerocustom.jp/pg/fp_touringitem/